荒俣の獅子舞について学習しました(3年)

10月10日(金)、3年生は総合的な学習の時間「村椿のみりょく発見」として、地元の荒俣町内に伝わる獅子舞について学習しました。荒俣獅子舞保存会の西島さんがゲストティーチャーとして来校されました。

西島さんは自作のスライド資料を基に、荒俣獅子舞の歴史や内容、今後の課題等について教えてくださいました。子供たちは「夜何時までお祭りがありますか?」「火渡りは熱くないですか?」などと質問していました。最後に、獅子舞で実際に使う刀や傘、天狗のお面等を手にして重さや感触を確かめていました。西島さんは「それぞれ自分の住んでいるところのお祭りを大切にしてください。荒俣のお祭りにも興味をもった人は是非見に来てください。小学生も毎晩練習をしています」と話されました。

荒俣の秋の祭礼は10月19日(日)に行われます。村椿公民館前での獅子舞は午後3時半頃、宮入りは午後7時半頃だそうです。