プールを掃除しました

6月12日(木)の午後、4~6年生と教職員でプール清掃を行いました。予めほとんどの水を抜いておいたプール槽内に5・6年生が入り、ブラシやスポンジで汚れを落としていきました。更衣室やトイレの清掃も丁寧に行いました。4年生は主にプールサイドや周辺の草むしり等を担当しました。一人一人が自分の仕事にしっかりと取り組み、予定していた時間よりも早く終わりました。自分たちのプールを自分たちできれいにすることができ、子供たちは皆、清々しい表情でした。

村椿小学校のプール開きは来週に予定しています。

避難訓練(地震・津波)

3日(火)の2時間目の終わりから業間にかけて、地震・津波対応の避難訓練を行いました。地震後に大津波警報が出たという想定で、2階にいる1・2年生は3階の図書室に避難し、3~5年生は各教室で待機しました。1・2年生は、身近な物で頭を守りながら静かに素早く避難することができました。また、6年生は「黒部市少年消防クラブ」の一員として、避難してきた保育所の子供たちを2階から3階の図工室に誘導しました。初の取組でしたが安全に誘導することができました。

校長先生の講評では、「おはしも」の「も(もどらない)」と、「津波てんでんこ」(「津波が来たら、いち早くてんでに高台に逃げろ」という三陸地方の言い伝え)の言葉を取り上げ、「一人一人が自分の命を守るためにどうすればよいか考え、正しく避難することが大切である」とお話がありました。

その後、1、2年生は万が一の事態に備えてライフジャケットの試着を行いました。2年生は昨年に引き続き、1年生は初めての試着でしたが、先生の指示の下、素早く正しく試着することができました。

サツマイモの苗植え

5月8日(木)は3・4年生が、9日(金)は2・5年生と1・6年生がサツマイモの苗を植えました。それぞれがペア学年です。7日(水)に外部ボランティアの方々のご協力のもと、5・6年生が畝作りを行い、放課後に教職員がマルチかけを行っていました。事前に、マルチに穴を空けて土を掘る、苗を寝かせるように植えるなどの説明を聞き、早速苗植えです。ペア学年の上の学年が下の学年に声をかけながら1本1本丁寧に植えていきました。これから水やりや草むしりなどの世話を行い、収穫は10月を予定しています。今からとても楽しみです。

春の遠足

1・2年生と3・4年生が春の遠足に行きました。天気に恵まれ、とても充実した遠足になりました。

1・2年生は、魚津埋没林博物館、魚津水族館、魚津総合公園に行きました。埋没林博物館では、「埋没林」「蜃気楼」という自然の神秘に触れることができました。水族館では、様々な海の生き物に親しみをもつことができました。総合公園では、いろいろな遊具で仲よく楽しく遊ぶことができました。

3・4年生は、富岩運河環水公園、富山市科学博物館に行きました。環水公園では、国指定重要文化財に指定されている中島閘門で、上流側(環水公園)と下流側(岩瀬)の水位がどんどん変化する「水のエレベーター体験」をしました。科学博物館では、様々な展示や体験を通して、科学に親しみました。

この遠足で学んだことを今後の学校生活や学習に生かしてほしいと思います。

3~6年 自転車安全教室

4月21日(月)に3~6年生の交通安全教室を行いました。黒部市交通安全協会、村椿駐在所の方々を講師としてお招きし、交通安全についてのお話を聞きました。

自転車点検の指導では、「ブ・タ・ハ・シャ・ベル・ラ」の合い言葉から、ブレーキやタイヤ、ハンドル等の点検のポイントや方法を教わりました。

自転車乗車の指導では、「自転車も車両である」ということや「自転車安全利用5則」(①車道の左側走行 ②交差点での一時停止 ③夜間のライト点灯 ④飲酒運転の禁止 ⑤ヘルメット着用)等について教えていただきました。また「保険加入」の必要性についてもお話しされました。

今日教わったことを日頃から常に意識し、安全に自転車を利用してほしいと思います。

学習参観

4月18日(金)の5限に今年度最初の学習参観を行いました。始業式、入学式から間もない慌ただしい時期でしたが、どの学年も落ち着いて学習に臨んでいました。たくさんの保護者の皆様に来ていただきました。ありがとうございました。

防犯パトロール隊対面式

4月10日、今年度の防犯パトロール隊対面式が行われました。始めに校長先生から「昨年度、登下校中に事故や事件がなかったのは防犯パトロール隊の皆さんの見守りがあったからです。これからも安全に気をつけて登下校をしてほしい」とお話がありました。次に、防犯パトロール隊の隊長さんからは「危ないと思ったときは『こども110番の家』のプレートがない家でも逃げ込んでください。隊員75名が皆さんを見守っています」とお話がありました。

最後に6年代表児童が、「これまで安全を見守ってくださってありがとうございました。これからもよろしくお願いします」とお礼の言葉をお伝えしました。今後も児童一人一人が安全を意識して登下校をしてほしいと思います。

 

令和7年度始業式

令和7年度第1学期が始まりました。

着任式では、校長先生から今年度赴任した3名の先生方の紹介があり、その後3名の先生方からの挨拶がありました。

着任式の後の始業式では、校長先生から俵万智さんの短歌「まだ何も書かれていない予定表 何でも書けるこれから書ける」の紹介がありました。

そして、「たとえば、何も書かれていない自分の1日の『予定表』に、今日はこんな日にしたい、こんなことをがんばってみたいというものを決めて、日々学校生活を送ってほしい。1日1日の積み重ねを大切にして、すばらしい1年にしてほしい」とお話がありました。

その後、校長先生から担任が発表されると、子供たちは、「よろしくお願いします」の気持ちを込めて拍手をしていました。新年度がスタートし、子供たちは目をキラキラさせてこれからの学校生活に期待を寄せていました。

今年度もどうぞよろしくお願いします。

授賞集会 修了式

修了式の前に授賞集会が行われ、「わくスタノート7冊」の達成者が受賞しました。

校長先生のお話では、アメリカの発明家であるトーマス・エジソンが多くの失敗をした努力の人だと紹介したうえで、次の3つのお話がありました。1つめは「失敗はよくあることであり、恐れることはない」 2つめは「失敗はそこから何かを学びとるチャンスである」 3つめは「失敗からその原因を見付け、勉強できたらよい」 そして最後に「春休みは新年度につながる助走の期間。1年間の失敗から学んだことを生かし、それぞれ準備をしてほしい」と話されました。

その後、生徒指導担当の教員より、春休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせん」を合い言葉に、遊び・の事故・通ルール・不審者・路と、5つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。

サケの稚魚放流

21日(金)にサケの稚魚の放流が行われました。5年生が1月に内水面漁協から発眼卵をいただき、約2か月の間、愛着をもって手塩にかけて育ててきました。今日は体長約4㎝に育った稚魚が入った器を一人ずつ5年生から受け取り、放流場所である飯沢川まで慎重に運びました。そして「また元気に帰ってきてね」と願いを込めながら放流しました。放流した後は、橋や堤防の上から元気に泳ぐ稚魚の様子を見守っていました。順調に成育すれば、3~4年後には再び飯沢川に帰ってきます。今からとても楽しみです。