3~6年 自転車安全教室

4月21日(月)に3~6年生の交通安全教室を行いました。黒部市交通安全協会、村椿駐在所の方々を講師としてお招きし、交通安全についてのお話を聞きました。

自転車点検の指導では、「ブ・タ・ハ・シャ・ベル・ラ」の合い言葉から、ブレーキやタイヤ、ハンドル等の点検のポイントや方法を教わりました。

自転車乗車の指導では、「自転車も車両である」ということや「自転車安全利用5則」(①車道の左側走行 ②交差点での一時停止 ③夜間のライト点灯 ④飲酒運転の禁止 ⑤ヘルメット着用)等について教えていただきました。また「保険加入」の必要性についてもお話しされました。

今日教わったことを日頃から常に意識し、安全に自転車を利用してほしいと思います。

学習参観

4月18日(金)の5限に今年度最初の学習参観を行いました。始業式、入学式から間もない慌ただしい時期でしたが、どの学年も落ち着いて学習に臨んでいました。たくさんの保護者の皆様に来ていただきました。ありがとうございました。

防犯パトロール隊対面式

4月10日、今年度の防犯パトロール隊対面式が行われました。始めに校長先生から「昨年度、登下校中に事故や事件がなかったのは防犯パトロール隊の皆さんの見守りがあったからです。これからも安全に気をつけて登下校をしてほしい」とお話がありました。次に、防犯パトロール隊の隊長さんからは「危ないと思ったときは『こども110番の家』のプレートがない家でも逃げ込んでください。隊員75名が皆さんを見守っています」とお話がありました。

最後に6年代表児童が、「これまで安全を見守ってくださってありがとうございました。これからもよろしくお願いします」とお礼の言葉をお伝えしました。今後も児童一人一人が安全を意識して登下校をしてほしいと思います。

 

令和7年度始業式

令和7年度第1学期が始まりました。

着任式では、校長先生から今年度赴任した3名の先生方の紹介があり、その後3名の先生方からの挨拶がありました。

着任式の後の始業式では、校長先生から俵万智さんの短歌「まだ何も書かれていない予定表 何でも書けるこれから書ける」の紹介がありました。

そして、「たとえば、何も書かれていない自分の1日の『予定表』に、今日はこんな日にしたい、こんなことをがんばってみたいというものを決めて、日々学校生活を送ってほしい。1日1日の積み重ねを大切にして、すばらしい1年にしてほしい」とお話がありました。

その後、校長先生から担任が発表されると、子供たちは、「よろしくお願いします」の気持ちを込めて拍手をしていました。新年度がスタートし、子供たちは目をキラキラさせてこれからの学校生活に期待を寄せていました。

今年度もどうぞよろしくお願いします。

授賞集会 修了式

修了式の前に授賞集会が行われ、「わくスタノート7冊」の達成者が受賞しました。

校長先生のお話では、アメリカの発明家であるトーマス・エジソンが多くの失敗をした努力の人だと紹介したうえで、次の3つのお話がありました。1つめは「失敗はよくあることであり、恐れることはない」 2つめは「失敗はそこから何かを学びとるチャンスである」 3つめは「失敗からその原因を見付け、勉強できたらよい」 そして最後に「春休みは新年度につながる助走の期間。1年間の失敗から学んだことを生かし、それぞれ準備をしてほしい」と話されました。

その後、生徒指導担当の教員より、春休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせん」を合い言葉に、遊び・の事故・通ルール・不審者・路と、5つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。

サケの稚魚放流

21日(金)にサケの稚魚の放流が行われました。5年生が1月に内水面漁協から発眼卵をいただき、約2か月の間、愛着をもって手塩にかけて育ててきました。今日は体長約4㎝に育った稚魚が入った器を一人ずつ5年生から受け取り、放流場所である飯沢川まで慎重に運びました。そして「また元気に帰ってきてね」と願いを込めながら放流しました。放流した後は、橋や堤防の上から元気に泳ぐ稚魚の様子を見守っていました。順調に成育すれば、3~4年後には再び飯沢川に帰ってきます。今からとても楽しみです。

卒業式 17名が巣立っていきました

3月18日(火)、令和6年度の卒業式を行いました。卒業する6年生17名は落ち着いた態度で式に臨み、卒業証書を受け取る所作や挨拶、返事など、どれも大変立派でした。在校生も卒業式の意味を考え、しっかりとした態度で参加し、厳粛・清新な式の雰囲気を皆で作り上げました。特に「お別れの言葉」では、ともに小学校の思い出を振り返りながら言葉を交わし、名残を惜しみました。

卒業式後は、玄関前にて「門出の会」を行いました。卒業生は皆晴れやかな顔で小学校を巣立っていきました。

卒業式練習開始

18日(火)に行われる卒業式に向けての全体練習が始まりました。初日だった10日は、初めに着席時や起立時の基本姿勢や礼の仕方等を練習しました。背筋をしっかり伸ばして座る、足の裏を床に着けて座る、背中が曲がらないように礼をするなどのポイントを確かめた後、実際にやってみました。しっかりできている児童が多くいました。

次に「お別れの言葉」の練習をしました。各学年が事前に教室で練習を重ねていて、今日は全体で合わせる形の練習の1回目でした。声が小さかったり、言葉を忘れたりする子もいましたが、全体としてはスムーズに流れていきました。6年生は一人で言うセリフが多いのですが、声をしっかり出して一字一句を丁寧に言っているのが伝わりました。

卒業式まで練習の回数は限られていますが、1時間1時間を大切に練習に取り組み、本番ではすばらしい卒業式になることを願っています。

避難訓練(不審者対応)

2時間目の終わりから業間にかけて、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者(に扮した警察官)が校内に押し入り、興奮した状態で子供に接見を試みようとしているという想定で行われました。1階の児童玄関付近で教員が不審者との問答を繰り返し、時間をかせぎます。その間に子供たちは各教室から体育館に避難しました。不審者が体育館に侵入しないようにシャッターと扉を閉め、人数確認を終えたところで避難訓練は終了です。不審者は間もなく駆けつけた警察官に取り押さえられました。

その後、警察の方から避難訓練や不審者に遭遇したときの基本行動「おはし」と「いかのおすし」についてのお話がありました。教職員には、不審者へは複数の教員で対応すること、通報の際は携帯電話を用いて不審者の様子を逐一伝えること等を教えていただきました。

スキー学習会

2月10日(月)5・6年生は糸魚川シーサイドバレースキー場でスキー学習会を行いました。時折吹雪のように雪が舞いしきる日和でしたが、インストラクターの先生方のお話をよく聞き、皆で協力し合って、けがもなく、楽しく学習を進めました。それぞれのレベルに合わせてスキーに親しむことができた一日でした。