よく学びよく遊べ つばきッズ! 大型連休を前に・・・それぞれの「国民の祝日」の意味を知っていますか? 4月の短歌「スタート」について紹介します 5年算数科
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サケの稚魚の飼育について引き継ぎました
5年生はこれまで総合的な学習の時間「守っていこう、村椿の環境」の一環として、サケの稚魚の飼育活動に取り組んできました。明後日の飯沢川への放流を前に、3月19日(水)、5年生から4年生への「サケの稚魚飼育活動引き継ぎ会」が行われました。2つの教室に7カ所のブースを作り、ポスターセッションの形で発表が行われました。5年生は、7つのグループそれぞれに「サケの稚魚を人工飼育して放流する意義」「飼育の方法やポイント」等について資料をまとめて、3回ずつ発表しました。クイズや写真を効果的に使い、分かりやすくまとめられていました。4年生はメモをとったり質問したりして発表を聞いていました。
サケの稚魚の人工飼育は平成7年度から本校に引き継がれている大切な学習です。今回の引き継ぎ会の内容を生かし、次の5年生にも積極的に取り組んでほしいです。
稚魚の放流会は3月21日(金)の午前10時半頃から、学校そばの飯沢川で行います。
6年生を送る会に向けて
26日(水)の6年生を送る会が近づいてきました。
今日体育館では、1限に4年生が19日に新設された大きなスクリーンを使って、出し物のクイズ&プレゼント「村小王~4年生からの挑戦状~」の練習に取り組んでいました。体育案に響き渡る大きな声でクイズを読み上げていました。
3限には3年生が歌と器楽「ひびけ!未来へ続くハーモニー」の練習に取り組んでいました。校歌を2部合唱で歌ったり、鍵盤ハーモニカで第九を演奏したりしていました。堂々とした態度で自信たっぷりの様子でした。
5年教室前では、業間の時間も使って5年生が集会のプログラムや看板作りに取り組んでいました。よりすばらしい物に仕上げようと、一つ一つの作業を丁寧に行っていました。
どの学年も6年生に感謝の気持ちを届けようと、出し物や準備に一生懸命に取り組んでいます。本番は26日(水)の9:20からです。とても楽しみです。
5年理科出前授業
理科「人のたんじょう」の学習のまとめとして、実際に妊婦さんをお招きして理科の出前授業を行いました。
はじめに胎児の様子をエコー写真で紹介してくださいました。どこが手足や顔に当たるか分かりづらいところが多かったのですが、教えていただくと子供たちは納得しながら頷いて聞いていました。
次に、子供たちの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださいました。子供たちからは「おなかに赤ちゃんいると分かったときはどんな気持ちでしたか」「赤ちゃんのためにどんなことに気を付けていますか」「赤ちゃんができてこれまでの生活で変わったことはありますか」等の質問がありました。
最後に、妊婦さんのおなかに触らせていただきました。子供たちの中には「元気に生まれてね」とおなかに声を掛けてくれる子もいて、妊婦さんは「ありがとう」と答えていました。
出産予定日を1か月前に控え、お越し頂いた妊婦さんは身重な様子でしたが、たくさんの質問に答えてくださるなど、子供たちにとってはとても有意義な時間になりました。
避難訓練(不審者対応)
2時間目の終わりから業間にかけて、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者(に扮した警察官)が校内に押し入り、興奮した状態で子供に接見を試みようとしているという想定で行われました。1階の児童玄関付近で教員が不審者との問答を繰り返し、時間をかせぎます。その間に子供たちは各教室から体育館に避難しました。不審者が体育館に侵入しないようにシャッターと扉を閉め、人数確認を終えたところで避難訓練は終了です。不審者は間もなく駆けつけた警察官に取り押さえられました。
その後、警察の方から避難訓練や不審者に遭遇したときの基本行動「おはし」と「いかのおすし」についてのお話がありました。教職員には、不審者へは複数の教員で対応すること、通報の際は携帯電話を用いて不審者の様子を逐一伝えること等を教えていただきました。
スキー学習会
2月10日(月)5・6年生は糸魚川シーサイドバレースキー場でスキー学習会を行いました。時折吹雪のように雪が舞いしきる日和でしたが、インストラクターの先生方のお話をよく聞き、皆で協力し合って、けがもなく、楽しく学習を進めました。それぞれのレベルに合わせてスキーに親しむことができた一日でした。
地域の方にミシンを教えていただきました(5年生)
1月31日(金)、この日の5年生家庭科の授業に、地域ボランティアの6名の皆さんがお手伝いに来てくださいました。この日はミシンの「返しぬい」の学習でした。ボランティアの皆さんには6つの班にそれぞれ一人ずつついていただき、子供たちの学習の様子を見守りながら、細かい実技指導をしていただきました。日頃、学級担任一人ではなかなか目が行き届かないところも、丁寧に見ていただき、学習が大変スムーズに進みました。
子供たちは「細かいところを教えてもらって安心してミシンが使えた」「上手くできてうれしかった」という感想が聞かれました。またボランティアの皆さんからは「子供たちが賢く、まじめで、挨拶もしっかりしてくれてうれしかった」「また機会があればこうしたお手伝いをしたい」との感想をいただきました。地域ボランティアの皆様、ありがとうございました。
ふるさとキャリア教育出前授業
12月19日(木)、5・6年生向けの「ふるさとキャリア教育」の出前授業が行われました。今回、講師として地元の「共和土木株式会社」から専務取締役の飛島正洋さんが来てくださいました。冒頭には本校の卒業生としてのご自身のエピソードを話されました。続いて、会社の概要説明、そして地域貢献活動について紹介してくださいました。また、今年度本校の外壁塗装と屋上の改修工事に当たっていただいた担当者の方にもお話をしていただきました。感想・質問タイムでは児童からも教職員からもたくさん手が挙がりました。
地元の企業について知り、働くことについて考えるよい機会になりました。
作品の完成を目指して
芸術の秋本番! 図工の時間にはどの学年もそれぞれの作品づくりに一生懸命取り組んでいます。
5年生は10月後半から「進め! 糸のこ探検隊」に取り組んでいます。薄い板の上を探検するように糸鋸を切り進め、そこから生まれた面白い形を組み合わせます。糸鋸のほか木工ボンドやグルーガンなどを使い、試行錯誤して作品を作っていく学習を楽しんでいます。来週中には作品が完成しそうです。
一方4年生は、コラグラフ版画の製作に取り組んでいます。黒部市美術館とセレネ美術館の学芸員の方に教えていただきながら学習を進めています。6日(水)はいよいよ「刷り」の時間でした。ローラーを使ったインクの付け方のコツをしっかりと教わり、これまで各自が作ってきた版に赤か青のインクを付けて印刷します。2枚刷るうちにプレス機の使い方にも少し慣れていきました。自分の作品を大切に仕上げようという様子が一人一人の子供の表情から伝わりました。
5年サケの採卵・受精見学
5年生がサケの受精卵についての説明を聞きに、黒部川内水面漁業協同組合に行きました。サケの雌から採卵し、人工授精をするところを見せていただきました。
今年もサケの漁獲量が少ないために必要数の受精卵が確保できず、12月に発眼卵をいただくことになりました。稚魚になるまで5年生が世話をして観察します。3月に全校児童で、近辺の川に稚魚の放流をする予定です。