「人権集会」を通して人権について考えました

12月15日(月)、児童会の計画委員会が企画する「人権集会」が行われました。今回は主に3つのことが行われました。

まず、4月から継続して取り組んでいる「あったか言葉カード」の紹介です。これまでもお昼のランチルームで紹介していますが、今回は特別拡大編として全校で12名分のメッセージが紹介されました。具体的なエピソードと共に「ありがとう」「すごいね」「上手だね」「ぼくも見習いたいな」といった友達へのメッセージでした。メッセージをもらった子も送った子もうれしそうで、皆で拍手をしました。

次に人権クイズ「こんなときあなたならどうする?」でした。例えば、ランドセルの色は人ぞれぞれ好みがあることを尊重すること、落ち込んでいる友達をそっとしておいてあげること、人を容姿でからかったりしないことなどを考えながら、一人一人の人権を大切にすることを確かめました。

最後は、生活ふり返りシート「2学期をふり返ってみよう」の質問に答えて記入しながら、思いやりや人権を意識した言動ができているかを一人一人が振り返りました。

校長先生のお話では、3年前に黒部市で作成された「名水の里くろべ こどもの権利宣言」のお話もありました。

短い時間でしたが、盛りだくさんの内容を通して、全校で人権について考えることができた集会でした。

 

学校保健委員会「心と体によいストレッチ」について学びました!

 12月12日(金)に、全校児童を対象に、学校保健委員会を行いました。委員会児童による「体力ってなあに?」の発表の後、講師の黒部市スポーツ協会の宍戸文絵さんから、「心と体によいストレッチ」について教えていただきました。

 日頃からストレッチをすることで、心がスッキリしたり、体が柔らかくなって運動が上達したりします。運動不足の解消や、姿勢がよくなるように、保護者の皆様もお子さんに聞いて是非一緒にやってみてください。ストレッチの詳細は後日学校からの「保健だより」でも紹介します。

学校保健委員会資料