6年 YKK「ふるさとの森拡張記念植樹」

4月22日(火)に、YKK「ふるさとの森拡張記念植樹」として、新たに完成したYKK AP技術館横の敷地への植樹に参加しました。YKK創業者の吉田忠雄さんが目指した”森の中の工場”を実現するために、2008年から実施されている植樹活動なのだそうです。

開会セレモニーの後、早速畝へ移動してクリ、コナラ等の苗木をシャベルを使って一人2~3本植え付けました。植樹の後には、6年代表児童、村椿地区自治振興会長、YKK社長、YKK AP社長による記念標柱の除幕式が行われました。

吉田忠雄さんが目指した”森”になるまでには、まだまだ長い年月がかかりそうですが、今日植え付けた苗木が早く大きくなることを願い、1本1本丁寧に植え付けました。

校区内にある大企業さんのおかげで貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。

4年理科「あたたかくなると」の学習から

4年生は理科「あたたかくなると」の学習で、年間を通して季節ごとの植物や動物の観察を行います。今日はグラウンドで満開を迎えた八重桜をスケッチするとともに、タブレットで撮影しました。これから、夏、秋、冬の様子も観察し、季節による変化を調べていきます。

サケの稚魚の飼育について引き継ぎました

5年生はこれまで総合的な学習の時間「守っていこう、村椿の環境」の一環として、サケの稚魚の飼育活動に取り組んできました。明後日の飯沢川への放流を前に、3月19日(水)、5年生から4年生への「サケの稚魚飼育活動引き継ぎ会」が行われました。2つの教室に7カ所のブースを作り、ポスターセッションの形で発表が行われました。5年生は、7つのグループそれぞれに「サケの稚魚を人工飼育して放流する意義」「飼育の方法やポイント」等について資料をまとめて、3回ずつ発表しました。クイズや写真を効果的に使い、分かりやすくまとめられていました。4年生はメモをとったり質問したりして発表を聞いていました。

サケの稚魚の人工飼育は平成7年度から本校に引き継がれている大切な学習です。今回の引き継ぎ会の内容を生かし、次の5年生にも積極的に取り組んでほしいです。

稚魚の放流会は3月21日(金)の午前10時半頃から、学校そばの飯沢川で行います。

卒業式 17名が巣立っていきました

3月18日(火)、令和6年度の卒業式を行いました。卒業する6年生17名は落ち着いた態度で式に臨み、卒業証書を受け取る所作や挨拶、返事など、どれも大変立派でした。在校生も卒業式の意味を考え、しっかりとした態度で参加し、厳粛・清新な式の雰囲気を皆で作り上げました。特に「お別れの言葉」では、ともに小学校の思い出を振り返りながら言葉を交わし、名残を惜しみました。

卒業式後は、玄関前にて「門出の会」を行いました。卒業生は皆晴れやかな顔で小学校を巣立っていきました。

1年 村椿保育所との交流会

3月5日(火)村椿保育所の年長さんを迎えて交流会を行いました。1年生は年長さんに「4月に小学校に来るのが楽しみ!」と思ってもらえるように準備してきました。今日は、1年生がこの日に向けて考えた 学校探検やおにごっこ、読み聞かせ、なぞり書きや色ぬりなどのワークシート学習に取り組みました。1年生が年長さんにワークシートの書き方や次の動きを教えてあげたり、学校探検で手を繋いで案内してあげたりする姿がとても頼もしく感じられました。

今年度最後の「だれでもコンサート」

今年度最後の「だれでも参加コンサート」は、先日学校に寄贈されたアンティーク・ピアノのお披露目を兼ねて、3月3日(月)の業間にランチルームで行われました。

まず6年生2名が順に、『きらきら星変奏曲』ほかを演奏しました。演奏後のインタビューでは「中学校に進学してもピアノを続けたい」「もっと難しい曲に挑戦したい」といった言葉が聞かれました。

続いて、寺﨑先生が村椿先生のピアノ伴奏に合わせて、『セルセ』より『ラルゴ』を弦楽器で演奏されました。途中で楽器を持ち替えながらの演奏でした。皆、興味をもって聴き入っていました。

ランチルームのピアノは今後使い方のルールを決めて、皆で楽しく活用していきます。

第3回学校運営協議会

2月26日(水)午後、今年度第3回目の学校運営協議会が行われました。今年度の学校運営の経過報告のあと、協議が行われました。

学校の要望に公民館が応える形で多様な教育活動に寄与できていること、村椿地区は様々な施設が充実しているので校外学習等に今後も大いに活用していけばよいこと、子供たちがこれまで経験できなかったこと(ミシンの学習、田植え体験等)を地域の方々に指導していただいていることなど、これまでの成果が次々と出されました。さらに、来年度も健全な子供の育成のために学校、地域、PTAが協力していくことを確認しました。