6年生を送る会に向けて

26日(水)の6年生を送る会が近づいてきました。

今日体育館では、1限に4年生が19日に新設された大きなスクリーンを使って、出し物のクイズ&プレゼント「村小王~4年生からの挑戦状~」の練習に取り組んでいました。体育案に響き渡る大きな声でクイズを読み上げていました。

3限には3年生が歌と器楽「ひびけ!未来へ続くハーモニー」の練習に取り組んでいました。校歌を2部合唱で歌ったり、鍵盤ハーモニカで第九を演奏したりしていました。堂々とした態度で自信たっぷりの様子でした。

5年教室前では、業間の時間も使って5年生が集会のプログラムや看板作りに取り組んでいました。よりすばらしい物に仕上げようと、一つ一つの作業を丁寧に行っていました。

どの学年も6年生に感謝の気持ちを届けようと、出し物や準備に一生懸命に取り組んでいます。本番は26日(水)の9:20からです。とても楽しみです。

ピアノの「だれでもコンサート」part3を楽しみました

2月17日(月)の業間に「だれでも参加コンサート⑤ ~わたしもひきたくなってきた~」が行われました。自由参加型のピアノミニコンサートも今回で3回目です。今回はまず1年生1名が「村椿小学校校歌」と「キラキラ星」を演奏しました。寺﨑先生のキーボード伴奏に合わせて2曲とも最後まで演奏できました。続いて4年生1名が、子供たちに人気の「はいよろこんで」を演奏しました。細かいリズムの曲を速いテンポで力強く演奏しました。演奏後のインタビューでは、2人とも毎日短い時間でも練習を続けていることを話してくれました。最後に寺﨑先生が音楽家ベートーベンについて解説し、締めくくりに「ピアノソナタ第23番 作品57より」の前半部分を演奏されました。

今回も音楽好きの子供たちが集まり、皆で音楽の楽しさを味わうことができました。

5年理科出前授業

理科「人のたんじょう」の学習のまとめとして、実際に妊婦さんをお招きして理科の出前授業を行いました。

はじめに胎児の様子をエコー写真で紹介してくださいました。どこが手足や顔に当たるか分かりづらいところが多かったのですが、教えていただくと子供たちは納得しながら頷いて聞いていました。

次に、子供たちの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださいました。子供たちからは「おなかに赤ちゃんいると分かったときはどんな気持ちでしたか」「赤ちゃんのためにどんなことに気を付けていますか」「赤ちゃんができてこれまでの生活で変わったことはありますか」等の質問がありました。

最後に、妊婦さんのおなかに触らせていただきました。子供たちの中には「元気に生まれてね」とおなかに声を掛けてくれる子もいて、妊婦さんは「ありがとう」と答えていました。

出産予定日を1か月前に控え、お越し頂いた妊婦さんは身重な様子でしたが、たくさんの質問に答えてくださるなど、子供たちにとってはとても有意義な時間になりました。

避難訓練(不審者対応)

2時間目の終わりから業間にかけて、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者(に扮した警察官)が校内に押し入り、興奮した状態で子供に接見を試みようとしているという想定で行われました。1階の児童玄関付近で教員が不審者との問答を繰り返し、時間をかせぎます。その間に子供たちは各教室から体育館に避難しました。不審者が体育館に侵入しないようにシャッターと扉を閉め、人数確認を終えたところで避難訓練は終了です。不審者は間もなく駆けつけた警察官に取り押さえられました。

その後、警察の方から避難訓練や不審者に遭遇したときの基本行動「おはし」と「いかのおすし」についてのお話がありました。教職員には、不審者へは複数の教員で対応すること、通報の際は携帯電話を用いて不審者の様子を逐一伝えること等を教えていただきました。

カランコエ開花

椿キラキラ環境委員会は5月にカランコエの挿し芽をし、秋までは外で育ててきました。現在は希望する児童がカランコエのオーナーとなって、各教室等の窓際に置いて育てています。そのカランコエが、2月半ばになって開花の時期を迎えています。今は黄色い花がたくさんさいていますが、これからは赤い花も次々と咲くことでしょう。まだ寒い日が続き、グラウンドにはたくさんの雪が残っていますが、カランコエの開花の様子を見ると、春は着実に近付いていると感じます。

雪遊びを楽しみました

2月10日(月)は5・6年生がスキー学習会に出かけている間、学校のグラウンドで雪合戦やそり遊びを楽しむ子供たちの姿が見られました。体育の授業時間にたっぷり雪に親しんだ学年もありました。3年ぶりの大雪で毎日大変ですが、子供たちにとってはお楽しみの雪遊びの日が続きます。

スキー学習会

2月10日(月)5・6年生は糸魚川シーサイドバレースキー場でスキー学習会を行いました。時折吹雪のように雪が舞いしきる日和でしたが、インストラクターの先生方のお話をよく聞き、皆で協力し合って、けがもなく、楽しく学習を進めました。それぞれのレベルに合わせてスキーに親しむことができた一日でした。