1・2年 くもくん教室

6月17日に富山県警察少年サポート課より講師をお招きし、くもくん教室を行いました。

自分の身体は全て大切であり、特にプライベートゾーン(水着を着ると隠れる部分と口)は、自分も他の人も大切な場所であることなどを分かりやすく教えていただきました。

2年図画工作科「ふしぎないきもの あらわれた!!~はじき絵~」

今日の図画工作科では、はじき絵を行いました。白色のクレヨンで絵やもようを描き進めました。下の写真ではただの真っ白な画用紙があるだけに見えますが、角度を変えてみると描いた部分がよく分かります。描いた部分を確かめながら、絵が出来上がりました。その後、画用紙に色水をのせていきました。色水をのせると白色のクレヨンがはじいて、生き物が浮かび上がってきました。それを見た子供たちは嬉しそうにしながら、色の混ざりを工夫していました。

2年図画工作科「カラーセロファンでステンドグラスをつくろう」

6月5日、カラーセロファンでステンドグラスをつくりました。黒部市美術館の職員の方がステンドグラスのつくり方を丁寧に教えてくださいました。子供たちは、透明ファイルに黒色のビニールテープを貼り付けていきます。いくつもの部屋に分けたり、模様や形をつくったりしながら進めていきました。職員の方からビニールテープを1回切って四角形をつくったりもう1回切って三角形をつくったりすると、バラや木が出来上がるよというアドバイスを聞いてさっそく試している様子がみられました。何気なく組み合わせたものが、いろいろな模様や形になっていることに気付いていました。仕上がったステンドグラスを窓に貼ると、黒色とカラフルな色のコントラストがきれいで、友達の作品をじっくり見ていました。帰りには「いつ持ち帰られるの?」と子供たちが質問してきました。お家で飾りたい!と話していたので、次の日に持ち帰ってもらいました。お家に飾ってみるのもいいですね。

 

 

 

 

2年図画工作科「ならべて 見つけて いろいろ色水」

色水をつくったり、並べたりする造形遊びを行いました。まず、水を入れたペットボトルを振る様子を見ました。すると、透明だった水が魔法のように色水に変化しました。子供たちは色水を見て、「きれい~」「やってみたい!」と興味津々。ペットボトルのふたに絵の具をつけてふたをして振るという説明を聞き、実際にやってみました。出来上がった色水を友達と見比べたり、みんなで虹色のように並べたいと考えたりしながら活動していました。その後は、みんなでつくった色水を別の容器に移して並べたり混ぜて新たな色水をつくったりしました。色水の入った容器を重ねることで、色が変化することに気付く姿もあり、子供たち一人一人が色水のよさや面白さを感じられる時間となりました。

     

2年図画工作科「新聞紙で あそぼう」

図画工作科の学習では、新聞紙を使って造形遊びを行いました。みんなで新聞紙をねじって引っ張り合いをしたり、1枚の新聞紙を何回折ることができるか試したり、新聞紙の上に寝転がったりしました。そうしていると、新聞紙を布団のようにして被せたり、洋服のように身にまとったりし始めました。どの子も新聞紙を体全体で感じ、変化させながら活動を楽しみました。

 

 

サツマイモの苗植え

5月8日(木)は3・4年生が、9日(金)は2・5年生と1・6年生がサツマイモの苗を植えました。それぞれがペア学年です。7日(水)に外部ボランティアの方々のご協力のもと、5・6年生が畝作りを行い、放課後に教職員がマルチかけを行っていました。事前に、マルチに穴を空けて土を掘る、苗を寝かせるように植えるなどの説明を聞き、早速苗植えです。ペア学年の上の学年が下の学年に声をかけながら1本1本丁寧に植えていきました。これから水やりや草むしりなどの世話を行い、収穫は10月を予定しています。今からとても楽しみです。

春の遠足

1・2年生と3・4年生が春の遠足に行きました。天気に恵まれ、とても充実した遠足になりました。

1・2年生は、魚津埋没林博物館、魚津水族館、魚津総合公園に行きました。埋没林博物館では、「埋没林」「蜃気楼」という自然の神秘に触れることができました。水族館では、様々な海の生き物に親しみをもつことができました。総合公園では、いろいろな遊具で仲よく楽しく遊ぶことができました。

3・4年生は、富岩運河環水公園、富山市科学博物館に行きました。環水公園では、国指定重要文化財に指定されている中島閘門で、上流側(環水公園)と下流側(岩瀬)の水位がどんどん変化する「水のエレベーター体験」をしました。科学博物館では、様々な展示や体験を通して、科学に親しみました。

この遠足で学んだことを今後の学校生活や学習に生かしてほしいと思います。

避難訓練(不審者対応)

2時間目の終わりから業間にかけて、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者(に扮した警察官)が校内に押し入り、興奮した状態で子供に接見を試みようとしているという想定で行われました。1階の児童玄関付近で教員が不審者との問答を繰り返し、時間をかせぎます。その間に子供たちは各教室から体育館に避難しました。不審者が体育館に侵入しないようにシャッターと扉を閉め、人数確認を終えたところで避難訓練は終了です。不審者は間もなく駆けつけた警察官に取り押さえられました。

その後、警察の方から避難訓練や不審者に遭遇したときの基本行動「おはし」と「いかのおすし」についてのお話がありました。教職員には、不審者へは複数の教員で対応すること、通報の際は携帯電話を用いて不審者の様子を逐一伝えること等を教えていただきました。

ドライポイント版画を刷り上げました(黒美出前授業)

10月17日(木)の6年生の図工の時間は、いよいよドライポイント版画の「刷り」の時間でした。先々週3日(木)に続き、黒部市美術館とセレネ美術館から学芸員の先生が指導に来てくださいました。

ローラーで版にインクを詰め、さらにヘラでこすって仕上げます。その後、布でインクを拭き取り、専用のプレス機で紙に強く押し当てて印刷します。

インクの拭き取り方で仕上がりに差が出ましたが、少し黒っぽく仕上がってもそれなりの味わいがあるように仕上がりました。各自2枚ずつ刷り上げました。

2回にわたり指導してくださった学芸員の先生方、ありがとうございました。