2年図画工作科「ならべて 見つけて いろいろ色水」

色水をつくったり、並べたりする造形遊びを行いました。まず、水を入れたペットボトルを振る様子を見ました。すると、透明だった水が魔法のように色水に変化しました。子供たちは色水を見て、「きれい~」「やってみたい!」と興味津々。ペットボトルのふたに絵の具をつけてふたをして振るという説明を聞き、実際にやってみました。出来上がった色水を友達と見比べたり、みんなで虹色のように並べたいと考えたりしながら活動していました。その後は、みんなでつくった色水を別の容器に移して並べたり混ぜて新たな色水をつくったりしました。色水の入った容器を重ねることで、色が変化することに気付く姿もあり、子供たち一人一人が色水のよさや面白さを感じられる時間となりました。

     

2年図画工作科「新聞紙で あそぼう」

図画工作科の学習では、新聞紙を使って造形遊びを行いました。みんなで新聞紙をねじって引っ張り合いをしたり、1枚の新聞紙を何回折ることができるか試したり、新聞紙の上に寝転がったりしました。そうしていると、新聞紙を布団のようにして被せたり、洋服のように身にまとったりし始めました。どの子も新聞紙を体全体で感じ、変化させながら活動を楽しみました。

 

 

サツマイモの苗植え

5月8日(木)は3・4年生が、9日(金)は2・5年生と1・6年生がサツマイモの苗を植えました。それぞれがペア学年です。7日(水)に外部ボランティアの方々のご協力のもと、5・6年生が畝作りを行い、放課後に教職員がマルチかけを行っていました。事前に、マルチに穴を空けて土を掘る、苗を寝かせるように植えるなどの説明を聞き、早速苗植えです。ペア学年の上の学年が下の学年に声をかけながら1本1本丁寧に植えていきました。これから水やりや草むしりなどの世話を行い、収穫は10月を予定しています。今からとても楽しみです。

春の遠足

1・2年生と3・4年生が春の遠足に行きました。天気に恵まれ、とても充実した遠足になりました。

1・2年生は、魚津埋没林博物館、魚津水族館、魚津総合公園に行きました。埋没林博物館では、「埋没林」「蜃気楼」という自然の神秘に触れることができました。水族館では、様々な海の生き物に親しみをもつことができました。総合公園では、いろいろな遊具で仲よく楽しく遊ぶことができました。

3・4年生は、富岩運河環水公園、富山市科学博物館に行きました。環水公園では、国指定重要文化財に指定されている中島閘門で、上流側(環水公園)と下流側(岩瀬)の水位がどんどん変化する「水のエレベーター体験」をしました。科学博物館では、様々な展示や体験を通して、科学に親しみました。

この遠足で学んだことを今後の学校生活や学習に生かしてほしいと思います。

避難訓練(不審者対応)

2時間目の終わりから業間にかけて、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者(に扮した警察官)が校内に押し入り、興奮した状態で子供に接見を試みようとしているという想定で行われました。1階の児童玄関付近で教員が不審者との問答を繰り返し、時間をかせぎます。その間に子供たちは各教室から体育館に避難しました。不審者が体育館に侵入しないようにシャッターと扉を閉め、人数確認を終えたところで避難訓練は終了です。不審者は間もなく駆けつけた警察官に取り押さえられました。

その後、警察の方から避難訓練や不審者に遭遇したときの基本行動「おはし」と「いかのおすし」についてのお話がありました。教職員には、不審者へは複数の教員で対応すること、通報の際は携帯電話を用いて不審者の様子を逐一伝えること等を教えていただきました。

ドライポイント版画を刷り上げました(黒美出前授業)

10月17日(木)の6年生の図工の時間は、いよいよドライポイント版画の「刷り」の時間でした。先々週3日(木)に続き、黒部市美術館とセレネ美術館から学芸員の先生が指導に来てくださいました。

ローラーで版にインクを詰め、さらにヘラでこすって仕上げます。その後、布でインクを拭き取り、専用のプレス機で紙に強く押し当てて印刷します。

インクの拭き取り方で仕上がりに差が出ましたが、少し黒っぽく仕上がってもそれなりの味わいがあるように仕上がりました。各自2枚ずつ刷り上げました。

2回にわたり指導してくださった学芸員の先生方、ありがとうございました。

 

夏休み プール開放

7月25日から夏休みが始まると同時にプール開放も始まりました。

連日多くの子供たちがプールに足を運び、他学年と交流しながら、楽しく体を動かす様子が見られます。

PTAの皆様には、暑い中監視員として協力していただいています。ありがとうございます。

プールの開放は8月9日(金)までとなっています。

1学期終業式

7月24日(水)に、終業式を行いました。

今年度は、熱中症対策として、エアコンが効いたランチルームにて行いました。

校長先生のお話の前半は、高志の国文学館から寄贈された絵本『タケシの世界』の読み聞かせでした。主人公のタケシの周りにはいろいろな人がいて、それぞれすてきなところがあり、だからこそ面白いという内容でした。そして、「みなさんにも一人一人のよいところがあります。1学期に頑張ったことや、もっと頑張りたいことをおうちの人にお話ししましょう」と話されました。

その後、生徒指導主事より、夏休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせん」を合い言葉に、遊び・の事故・通ルール・不審者・路と、5つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。

また、体育主任からは、夏休み中のプール利用時の注意点についての話がありました。プール開放も大いに利用して、元気で安全に楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

終業式が終わって教室に戻り、子供たちは担任から「通知表」を手渡されました。一人一人が担任と一緒に1学期に頑張ったことや反省点を振り返りました。振り返ったことを2学期の目標に生かしてほしいです。

2年図画工作科「ふしぎな いきもの あらわれた」

「絵の具で色をつけると現れる不思議な生き物」を描きました。白画用紙に白色クレヨンで描き、その上に絵の具で色を塗る「はじき絵」です。色の組み合わせを工夫して色を塗りながら、少しずつ現れてくる生き物にワクワクしながら活動していた子供たちでした。