5・6年 畝づくり

5月7日(水)に5・6年生が畑の畝づくりをしました。今年も「のざわ農場」の能澤さんとJA職員の岩田さんが指導してくださいました。子供たちは2名の方に教わりながら一生懸命に作業をし、大きな畝を3列つくりました。その後、放課後には教職員がマルチ(黒いビニールシート)をかけました。明日から順次、ペア学年でサツマイモの苗植えを行います。秋の収穫が今から楽しみです。

楽しい歓迎集会

5月7日(水)、児童会主催の「新入生歓迎集会」が行われました。放送委員会が企画・運営を務めました。まず、2~6年生と1年生が順に紹介を行いました。1年生は名前のあとにそれぞれ好きな色やスポーツ、ゲームやキャラクター等を付け加えてしっかりと自己紹介をしていました。続く「学校クイズ」では村椿小学校に関する三択問題がいろいろ出題されました。1年生は時折後ろの上級生の答え方を参考にしながら手を挙げ、上手に答えていました。さらに「無限じゃんけん列車」ゲームでは、子供たちが列になって連なりながら体育館内をぐるぐる回り、じゃんけんをするたびにあちらこちらで歓声が上がっていました。

楽しい集会を通して、全校がなかよくなれました。これからもこうした機会を大切にして、皆で仲良く助け合う「あったかつばきッズ」を目指していきます。

 

春の遠足

1・2年生と3・4年生が春の遠足に行きました。天気に恵まれ、とても充実した遠足になりました。

1・2年生は、魚津埋没林博物館、魚津水族館、魚津総合公園に行きました。埋没林博物館では、「埋没林」「蜃気楼」という自然の神秘に触れることができました。水族館では、様々な海の生き物に親しみをもつことができました。総合公園では、いろいろな遊具で仲よく楽しく遊ぶことができました。

3・4年生は、富岩運河環水公園、富山市科学博物館に行きました。環水公園では、国指定重要文化財に指定されている中島閘門で、上流側(環水公園)と下流側(岩瀬)の水位がどんどん変化する「水のエレベーター体験」をしました。科学博物館では、様々な展示や体験を通して、科学に親しみました。

この遠足で学んだことを今後の学校生活や学習に生かしてほしいと思います。

6年 YKK「ふるさとの森拡張記念植樹」

4月22日(火)に、YKK「ふるさとの森拡張記念植樹」として、新たに完成したYKK AP技術館横の敷地への植樹に参加しました。YKK創業者の吉田忠雄さんが目指した”森の中の工場”を実現するために、2008年から実施されている植樹活動なのだそうです。

開会セレモニーの後、早速畝へ移動してクリ、コナラ等の苗木をシャベルを使って一人2~3本植え付けました。植樹の後には、6年代表児童、村椿地区自治振興会長、YKK社長、YKK AP社長による記念標柱の除幕式が行われました。

吉田忠雄さんが目指した”森”になるまでには、まだまだ長い年月がかかりそうですが、今日植え付けた苗木が早く大きくなることを願い、1本1本丁寧に植え付けました。

校区内にある大企業さんのおかげで貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。

4年理科「あたたかくなると」の学習から

4年生は理科「あたたかくなると」の学習で、年間を通して季節ごとの植物や動物の観察を行います。今日はグラウンドで満開を迎えた八重桜をスケッチするとともに、タブレットで撮影しました。これから、夏、秋、冬の様子も観察し、季節による変化を調べていきます。

サケの稚魚の飼育について引き継ぎました

5年生はこれまで総合的な学習の時間「守っていこう、村椿の環境」の一環として、サケの稚魚の飼育活動に取り組んできました。明後日の飯沢川への放流を前に、3月19日(水)、5年生から4年生への「サケの稚魚飼育活動引き継ぎ会」が行われました。2つの教室に7カ所のブースを作り、ポスターセッションの形で発表が行われました。5年生は、7つのグループそれぞれに「サケの稚魚を人工飼育して放流する意義」「飼育の方法やポイント」等について資料をまとめて、3回ずつ発表しました。クイズや写真を効果的に使い、分かりやすくまとめられていました。4年生はメモをとったり質問したりして発表を聞いていました。

サケの稚魚の人工飼育は平成7年度から本校に引き継がれている大切な学習です。今回の引き継ぎ会の内容を生かし、次の5年生にも積極的に取り組んでほしいです。

稚魚の放流会は3月21日(金)の午前10時半頃から、学校そばの飯沢川で行います。

卒業式 17名が巣立っていきました

3月18日(火)、令和6年度の卒業式を行いました。卒業する6年生17名は落ち着いた態度で式に臨み、卒業証書を受け取る所作や挨拶、返事など、どれも大変立派でした。在校生も卒業式の意味を考え、しっかりとした態度で参加し、厳粛・清新な式の雰囲気を皆で作り上げました。特に「お別れの言葉」では、ともに小学校の思い出を振り返りながら言葉を交わし、名残を惜しみました。

卒業式後は、玄関前にて「門出の会」を行いました。卒業生は皆晴れやかな顔で小学校を巣立っていきました。