第4回ボランティア活動「チューリップの球根を植えよう」

椿キラキラ環境委員会が主催する、第4回ボランティア活動を11月15日(金)の業間に行いました。今回は、プランターにチューリップの球根を植える作業でした。チューリップやボランティア活動に関心の高い児童がグラウンドに集まり、移植ごてで次々と球根をプランターに植えていきました。ボランティアの児童が植えたチューリップが、春にたくさん咲く様子が思い浮かびとても楽しみです。

椿キラキラ環境委員会では、児童がたくさん参加できるボランティア活動を今後も企画していきます。

玉椿集会・授賞集会

11月11日(月)5限に、毎月恒例の玉椿集会を行いました。10月の玉椿賞には、友達に優しくできた子や、授業中の発言や自学(わくスタ)ノートに熱心に取り組んでいる子、中距離走記録会でよい結果を出せた子などが選ばれていました。自分のがんばったことを発表したり、友達の素晴らしいところを紹介したり、また、受賞者の発表をよく聞いて惜しみない拍手をしたりと、今回も素敵なつばきッズの姿がたくさん見られました。

その後の授賞集会では、科学作品、絵画・ポスター、標語、短歌、体験作文など、さまざまな大会での入賞者の表彰が行われました。また好成績を収めたスポーツ少年団の紹介もありました。

最後に6年生の意見発表会がありました。今週末にコラーレでの本発表を控えている代表の1名が練習を兼ねて発表しました。スポーツを通して学んだことをしっかりと話す様子に皆で聴き入りました。

さまざまな友達のがんばっている姿を皆で感じ取ることができた全校集会でした。

 

 

クラブ活動を楽しんでいます

本校では、4年生以上の子供たちが、「ボード&カードゲーム」「調理」「プログラミング」「球技」「卓球」「バドミントン」「アート・お花」の7つのクラブに分かれて活動しています。10月25日(金)は今年度3回目のクラブ活動の日でした。それぞれの活動場所では、子供たちの元気な歓声が響いたり、じっくり考える真剣な表情が見られたり、また、おいしそうな焼菓子の匂いが漂ったりもしていました。好きな活動を思い切り楽しむ楽しい時間です。

サツマイモを掘りました

学校の畑のサツマイモが収穫の時期を迎えました。今週はペア学年ごとにいも掘りを行っています。

つる切りやマルチ外し等の下準備は6年生が先週のうちに済ませてくれていました。10月21日(月)は3・4年生が、22日(火)は1・6年生が、それぞれ担当の畝を掘り起こし、続々とサツマイモを収穫していました。2つの学年の子供たちが協力して仲良く活動できました。

残る2・5年生は25日(金)にいも掘りを行う予定です。

 

楽しいバイオリンコンサート

10月18日(金)の業間の時間に、わかば級担任の寺﨑先生によるバイオリンのミニコンサートがありました。

2限の授業後すぐに、会場の2階ホールには関心をもった子供たちがたくさん集まってきました。寺﨑先生は普段着のまま、頭にはマスコットキャラクターのお面をかぶり、いつもの親しみやすい様子でコンサートが始まりました。日本のポピュラーソングから「瞳を閉じて」「Love Love Love」「涙そうそう」と、アンコールにはエルガーの「愛の挨拶」の演奏を皆で楽しみました。バイオリンの生演奏を聴いたのが初めてという子が多く、興味深く手元を見ながら音色に耳を澄ませている子がたくさんいました。寺﨑先生の音楽に親しんでいる一面を知ることもでき、楽しいひとときとなりました。

 

第3回ボランティア活動「カランコエのオーナーになろう」

椿キラキラ環境委員会は、5月にカランナコエのさし芽をし、茎の高さが20cmほどになるまで育ててきました。10月になり、カランコエを室内で育てるために、第3回ボランティア活動として全校児童へ「カランナコエのオーナーになろう」と呼びかけたところ、たくさんの児童がオーナーになりたいと集まってきました。

まず、カランコエの室内での育て方の説明を聞きました。次に、たくさんあるカランコエの花鉢の中から自分が育てたいものを選び、名札を貼りました。最後に、自分で置く場所を選び、階段の踊り場や各教室へ運びました。3月まではオーナーが学校内で育て、その後は自宅に持ち帰ることができます。

カランコエの花鉢をオーナーが世話をすることによって、児童の植物に対する関心が高まり校内の環境が整います。各オーナーがカランコエを大切に育て、3月には校内でたくさんの花が咲くことを願っています。

 

 

 

 

福祉体験教室(6年)

6年生は総合的な学習の時間に「共に生きる ~『福祉』の芽を育てよう~」のテーマで学習を続けています。10月8日(火)には「福祉体験教室」を行いました。特定非営利活動法人「工房あおの丘」の山下志吾さんと、黒部市社会福祉協議会の駒田さんと佐渡さんに講師としてきていただきました。

まず山下さんから、車椅子での日常生活について教えていただきました。山下さん自身の体験に基づくお話に子供たちは引き込まれていました。その後、実際に車椅子に乗って自分で移動したり、友達の車椅子を押して介助したりする体験をしました。また高齢者の疑似体験用の装具を身に付けて、校内を歩いたり新聞を読んだり字を書いたりする体験もしました。

障害をもつ方や高齢者の方への接し方について考えるよい学習の機会となりました。教えてくださった山下さん、駒田さん、佐渡さん、ありがとうございました。

「こどもの権利宣言」を確かめました

10月7日(月)、全校で「名水の里くろべ こどもの権利宣言」を確かめました。令和4年の11月に作成された黒部市のこどものための権利宣言(こどもと大人の約束)について、今一度全校のつばきッズで確認しようと、児童会で企画しました。

計画委員会の子供だちが、「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」について、権利宣言の内容を読み上げ、説明しました。

これからもこれら4つの権利を大切にして学校や社会での生活を送っていきたいものです。

 

玉椿集会・授賞集会

10月7日(月)、今月の玉椿集会を行いました。事前に各学級で9月の取組を振り返り、「1K:助け合う子」「2K:よく考える子」「3K:元気でやりぬく子」の目当てに向かって特にがんばった子を推薦し合いました。今回選ばれた子は全校で15人でした。

玉椿集会では、1年生から順に受賞者が自分や友達の頑張りを発表し、そのたびに全校からの拍手を受けました。

玉椿集会のあとは、授賞集会を行いました。今回は市の花壇コンクールの表彰、運動会での徒競走各学年1位の表彰、各種作品応募の入賞者の表彰等がありました。さらにその後、スポーツ少年団関係の授賞披露もありました。

これからも、一人一人が様々なチャンスを生かして挑戦し、自分の力を伸ばしていけることを願います。

みんなの笑顔がかがやいた運動会

9月21日(土)秋季大運動会を行いました。全校児童106名が全員参加し、「全力!協力!みんなの笑顔かがやく運動会」のスローガンのとおり、競技に応援に、そして係の仕事にと、元気に取り組みました。

地区体協の皆さんに徒競走の計時係を補助していただいたお陰で、進行が早く進みました。

雨が少しずつ降り出しましたが、プログラムの順番を一部入れ替えながら、中学年と高学年の親子競技と選手リレーを先に行いました。

後半は体育館内に移動して行いました。応援合戦、低学年親子競技、鼓笛隊演奏、黒部踊りを行い、予定していた種目をすべて行うことができました。

閉会式もそのまま体育館で行いました。式後は各団の解団を行いました。

このように急なプログラム順や場所の変更がありましたが、子供たちは思い切り運動会を楽しみました。保護者や来賓の皆様にも柔軟に対応していただき、また準備・後片付けやスムーズな進行に大変ご協力いただきました。ありがとうございました。