地域の方にミシンを教えていただきました(5年生)

1月31日(金)、この日の5年生家庭科の授業に、地域ボランティアの6名の皆さんがお手伝いに来てくださいました。この日はミシンの「返しぬい」の学習でした。ボランティアの皆さんには6つの班にそれぞれ一人ずつついていただき、子供たちの学習の様子を見守りながら、細かい実技指導をしていただきました。日頃、学級担任一人ではなかなか目が行き届かないところも、丁寧に見ていただき、学習が大変スムーズに進みました。

子供たちは「細かいところを教えてもらって安心してミシンが使えた」「上手くできてうれしかった」という感想が聞かれました。またボランティアの皆さんからは「子供たちが賢く、まじめで、挨拶もしっかりしてくれてうれしかった」「また機会があればこうしたお手伝いをしたい」との感想をいただきました。地域ボランティアの皆様、ありがとうございました。

1月の玉椿集会

1月27日(月)に今月の玉椿集会を行いました。今回は、友達に優しく接したり、元気に挨拶したりしている取組(1K:助け合う子)、書初めの練習やリコーダーの練習、チャレンジテストの練習を根気強く続けた取組(2K:よく考える子)、なわとび練習に励んだり、係や委員会の仕事を積極的に続けている取組(3K:元気でやりぬく子)が紹介されました。自分や友達の取組を全校に聞こえる声で発表している子供たちの姿が大変立派でした。また全校合唱では英語の歌をジェスチャー付きで元気に楽しく歌いました。

 

「薬物乱用防止教室」(6年)

1月15日(水)、6年生向けの「薬物乱用防止教室」を行いました。今回、本校の学校薬剤師でもある阿部慎一先生(あんず薬局)に講師をお願いしました。

阿部先生は「身体の健康の3原則」と「心の健康五か条」の話からスタートし、薬を正しく使うことの大切さや、酒やたばこの過剰摂取による健康への影響、違法な薬物を勧められたときの断り方などを、スライド資料や実験等を交えて教えてくださいました。また最後に、「身の回りの大人と話ができること」「自分を大切にすること」の大切さを強調されました。

自分の心と体の健康について考えるよい機会となりました。

第3学期始業式・書初め大会

1月8日(水)、第3学期が始まりました。始業式では、校長先生から「3学期は令和6年度と令和7年度とをつなぐ大切なのりしろの学期です」「一人一人が成長していく上でも、また村椿小学校をよりよい学校にしていくためにも、皆が力を出し合ってよい3学期にしていきましょう」というお話がありました。

続いて、校内書初め大会を行いました。3~6年生(毛筆)は体育館で、1~2年生(硬筆)は各教室で行いました。決められた時間内に各々集中して3枚分の揮毫に取り組みました。

出そろった作品は2階のプレイルームに掲示し、放課後に審査を行いました。明日9日(木)から明後日10日(金)に校内書初め展として保護者の皆様に公開します。

ふるさとキャリア教育出前授業

12月19日(木)、5・6年生向けの「ふるさとキャリア教育」の出前授業が行われました。今回、講師として地元の「共和土木株式会社」から専務取締役の飛島正洋さんが来てくださいました。冒頭には本校の卒業生としてのご自身のエピソードを話されました。続いて、会社の概要説明、そして地域貢献活動について紹介してくださいました。また、今年度本校の外壁塗装と屋上の改修工事に当たっていただいた担当者の方にもお話をしていただきました。感想・質問タイムでは児童からも教職員からもたくさん手が挙がりました。

地元の企業について知り、働くことについて考えるよい機会になりました。

学校保健委員会

12月13日(金)、今年度の学校保健委員会「未来のための賢いメディアの使い方を学ぼう!」を行いました。保健委員会の発表では、村椿小学校の児童のメディア時間の実態がクイズで出題され、メディアバランスのとれた生活のための具体的な方法について提案がありました。

続いて、富山県東部教育事務所の生活指導主事 宮野優子先生による「上手なメディアコントロール」の講話がありました。途中に簡単な体操を組み込みながら、メリハリのある流れで「ネット依存症」や「ゲーム障害」について説明され、家族と協力しながら家庭でメディアコントロールに取り組むことや、リアルな生活を豊かにしていくことの大切さをお話しされました。

子供たちは質問や感想を積極的に発表していました。たくさんの学びがあった学校保健委員会でした。

 

がん教育出前授業(6年生)

12月11日(水)、6年生は保健の学習として「がん教育出前授業」を受けました。今回来校されたのは、富山県がん総合教育相談支援センターの尾川さんと、実際に自らのがんを克服された池田さんでした。

池田さんは、2011年から約10年間にわたる自らのがん治療の体験を子供たちに優しく真剣に語りかけてくださいました。がんと告知されショックを受けたが、それでも早期発見が完治につながったこと、相談できる家族がいることの幸せ、たくさんの人に支え助けてもらっていることへの感謝など、貴重な体験ができたと話してくださいました。また、日頃の健康管理や健康診断の大切さも強調されました。池田さんのお話から学んだことを、子供たちはたくさん紙にまとめていました。

がんについて知り命の大切さについて考える、貴重な時間となりました。

秋の文化を楽しむ集会

11月18日(月)、お楽しみの全校集会は今回、秋の文化を楽しむ2部構成でした。

前半は図書委員会が企画・運営した「本となかよし集会」でした。図書のクイズ、多読者の紹介、司書の村椿先生による読み聞かせがありました。これまで以上に本に親しみ、読書の秋を楽しむきっかけになりました。

後半は「だれでも参加ミニコンサート」でした。寺﨑先生と5年生児童によるチェロのコンサートでした。フランス民謡、クリスマスの歌、「リゴードン」の3曲が演奏されました。チェロの低く温かい音色を味わいながら、全校で鑑賞を楽しみました。

村椿小学校の秋はまだまだ続きます。

 

公民館祭りに参加しました

11月17日(日)村椿地区の公民館祭りが行われました。本校からは、児童作品の展示と、ステージ発表に参加しました。特にステージ発表では、3年生が音楽の学習の成果を発揮し、歌、リコーダー、鍵盤ハーモニカの演奏を行いました。ハイライトは弦楽四重奏(カルテット)との共演による「喜びの歌」でした。一生懸命演奏する子供たちに大きな拍手が送られました。

1年生 こうえんたんけん

1年生が生活科の学習で、黒部市総合運動公園へ行きました。

風が吹く中でしたが、学校では見られないどんぐりや葉っぱを一生懸命

探したり、ルールを守りながら遊具で元気に遊んだりするなど、寒さに負けず

元気いっぱいな1年生の姿が見られました。